欲張る
- みちこ
- 6月18日
- 読了時間: 2分

たまたま見たNetflixに出た画像につられて、また観てしまった
今は、五条悟が閉じ込められてからはもう見なくなったけど とてもこころに響く気の引き締まるセリフがある
「呪術廻戦」第23話 種起首雷同 - 弐 -
伏黒 恵が覚醒する前、五条悟に稽古をつけてもらっているシーンで
他人に頼ることのできない伏黒 恵が五条悟に言われるセリフだ
悟:恵はさあー 実力もポテンシャルも悠仁と遜色ないと思ってんだよね
あとは 意識の問題だと思うよ
恵、本気の出し方知らないでしょ?
恵:はぁ? 俺が本気でやってないって言うんですか?
悟:やってないんじゃなくて、できてないんだよ
たとえばさ この前の野球、なんで送りバントしたの?
恵:う
悟:自分がアウトになっても 野薔薇の塁を進めたかった?それはご立派。
でも、悠仁や僕なら、常にホームランを狙う
バントが悪いって言ってんじゃないよ
野球は団体競技 それぞれに役割があるからね
でも、呪術師はあくまで個人競技
恵:他の術師との連携は大事でしょう
悟:まぁね
でも味方が何人いようと 死ぬときは 独りだよ
君は自他を過小評価した材料でしか組み立てできない
少し未来の強くなった自分を想像できない
君の奥の手のせいかな
最悪、自分が死ねば 全て解決できると思ってる
それじゃ僕どころか 七海にもなれないよ
死んで勝つと、死んでも勝つとは
全然違うよ 恵
本気でやれ もっと欲張れ
一生懸命取り組んでいるつもりでも、自尊心や自己価値を過小評価していると
その完成形も、それなりのものになる。
やってないんじゃなくて、できてないんだよ
もっと欲張ったイメージや創造力を育てることで向き合い方が違ってくるのだ
本気でやれ もっと欲張れ
「欲張る」
今までは、なんとなく良くないイメージの言葉という枠に閉まっていたけど
これからの時代には必要な言葉かもしれないと思った
自分軸を整えたり、向かう方向を明確にすることが大事だからだ
なりたい自分を創造する 大胆でいいのだ



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