感情の消化は 未病ケア
- みちこ
- 6月7日
- 読了時間: 1分

先日、認知症が進んだ母の付き添いで精神科へ行ってきました
そこには、お年寄りだけではなく、年齢関係なく、眼のうつろな人や
逆に鋭い視線の人、様々な症状の方がいらっしゃいました こういう仕事をしていると、たまに精神疾患の方、何度か病院に通った
経験のある方がいらっしゃいます
こころの病は、人に説明しづらく、言いたくない方がほとんどだと思います
また周りも、これまでのペースとは違ってきたことに気づいても
煩わしさからか、素直に声かけできない場合もあるかもしれません
実は、私の従兄弟も、役所勤めのエリートでしたが、 いつの間にか精神的に弱くなったのかアルコール中毒になったあげく 突然亡くなってしまいました
これまでのプライドから人に話せず、
厄介者扱いを受けていたのかもしれません 家族からも孤立してしまい
人が変わったようにお酒におぼれていたようです
感情が麻痺してしまうと、視野が狭くなり
自分自身での選択や判断が出来なくなります
いつもと様子が変だと思ったら、周りからなんらかの声かけが大切です
「感情の消化」は未病ケアになります ご自愛ください



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