RASセッションについて
- みちこ
- 11月30日
- 読了時間: 4分
更新日:7 日前

RASの理念に基づく
信じ込みの解放&感情消化サポートセッション®
私がセッションで行う
筋肉反射と眼球筋運動について お話したいと思います
★ 筋肉反射
カラダにはたくさんの細胞が電気信号で脳と繋がり
日頃感じる感情は こころだけでなく カラダも敏感に反応しています
嬉しいと飛び上がりたくなったり
驚いたときに目を見開いたり 息が止まったり
緊張すると 胃が痛くなったり 膝が震えたり
不安になったり 落ち込むと 食事が喉を通らなくなったり
特に意識しなくとも 自然に身体は反応しています
その筋肉反射を利用して
意識して動かせることのできない三角筋の反応を腕から読み取り
問題を創り出している「信じ込み」を特定します
信じ込みとは、
「無意識で」 「個性に合わないこと」 を 信じ込んでいること
個性に合わないことを無意識で選択・行動・発言を行うようになっていると
それが本人にとっての問題を創り出し 悩みとなっていきます。
また「○○であるべき」と自身に強いていることは他人にも強要したりしています
RASでは、信じ込みと思い込みを区別しており
信じ込みは 未消化な感情が関わっているものであること に対して
思い込みは 未消化な感情は関係なく単なる勘違いという意味で解釈します
そして その信じ込みは
持っていないものには 「反応しません」が、
信じ込んでいると「反応する」のです
※よくある信じ込み
・完璧主義の罠
「完璧にできないならやる意味がない」
「失敗は恥ずかしい」という思い込みで、 新しい挑戦を避けてしまう
・能力についての信じ込み
「自分には才能がない」
「もう年だから、○○だから 新しいことは無理」といった固定的な考え方で、
自分で限界を決めてしまっていること
・他人との比較
「あの人より劣っている自分には価値がない」と信じ込み
他人の成功や幸せな部分だけを見て 自分を責めてしまいがちになること
・愛されることへの条件
「完璧でないと愛されない」
「弱みを見せたら嫌われる」という信じ込みで
本当の自分を出せずに 疲弊してしまう人も多いです
このような自身を追い込むようなストレス感情を
RAS独自に挙げた 一般的な103の信じ込みと 49の強要感情に分け
最も近い感情を筋肉反射で特定していきます
★ 眼球筋運動
信じ込みを特定した後、眼球筋運動で信じ込みを解放していきます
眼球筋運動とは
目の周りには 6つの筋肉 がついています
この筋肉のおかげで、目を上下左右、いろんな方向に動かすことができていますが、
動かさずにいると固くなってしまうのです
眼球筋運動は 目をぐるぐる動かすことで脳のあらゆる部分を刺激します
目を左右にゆっくり動かすと、脳の 右側と左側が順番に働くことで
脳の中で 「バランス(陰陽)をとる体操」となります
脳のバランスが整うと
イライラ がおさまりやすくなる
ドキドキ する気持ちが静かになる
もやもや した気持ちがスッキリする
夜、ぐっすり眠れる ようになる
RAS独自の眼球筋運動は
10ポイントを見るポイント運動からはじめ
左右、無限大、遠近と 目を動かしていきます
その一連動きは
視野広げ 目だけではなく、こころの健康にも繋がっています
ちょっと気持ちが落ち着かないな...というとき、
眠れない夜など、
深呼吸の後に 目の体操を行ってみることで
脳がリラックスしセルフケアにもなります
眼球筋運動はこれまで EMDR療法(心理療法)やPTSD(トラウマ)、パニック障害、強迫性障害
うつ病などの治療に用いられ、心理的負担が最も少ない治療法として推奨されています
最近では
脳卒中・脳損傷のリハビリテーション
めまい・前庭リハビリテーション
注意欠陥多動性障害(ADHD)や 学習障害(LD)など
眼球運動は、単に「目を動かす」だけでなく、
脳への刺激を通じて 心身の様々な機能改善に役立っているのです
眼球筋運動は医学的にも実証され
カラダの作用に適した解放技術は心身に効果的です
是非、ご自身でお確かめください
RASの目的は
信じ込みの解放&感情消化サポートセッションを通して
個性としての自分を生きていくことに対して
妨げとなる不必要なものを手放し、
本当の自分に気づき、個性に目覚め
ワクワクのエネルギーで生きていくことができるように
サポートすることにあります
毎年、ブラッシュアップを兼ねた講座やセッションを受け
活動するための一定基準をクリアし継続活動の許可を毎年更新
日々精進しています



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