セッションについて
- みちこ
- 6月12日
- 読了時間: 3分

私が行っているセッションは
からだに質問しながら、腕の筋肉反射でストレス感情を特定、眼球筋運動で解放する「RAS®理念に基づく 信じ込みの解放と ストレス感情消化セッション」というものです
イヤな出来事が起こって、イヤな気持ちになる
それは「その感情を体験するため」に、嫌な出来事が起こっています
偶然、起こっているわけでも、そのイヤな体験をするために、イヤな出来事が起こっているわけではありません。その感情を体験するために その出来事が起こっているわけですから、対処すべきは 「感情」です。 その出来事ではありません
では、どうしたらいいのか?
感情を体験する = しっかりと感じきる ことです
ストレスを感じると、胃がいたくなったり、驚くと息が止まりそうになったり、腰が抜けたり、眼が見開いたり、嬉しいと飛び跳ねたり、私達は感じる感情によってカラダが反応します=筋肉が反応します。 その筋肉の中でも自分の意志では動かせない腕の前三角筋の反応を腕から読み取り、ストレス感情を特定します
そして、眼をあらゆる角度に大きく動かすことで脳を刺激するし、そこに陰陽統合の動きを取り入れ、解放していきます。
なぜ 脳を刺激するのか?
脳には、「一定に保とう」とする現状維持機能(ホメオスタシス)があり、体温や血圧の安定や、身体や心の状態を一定に保とうと働きます。どんなに(思考で)変わりたい、変わるんだ と これまでと違う動きや活動を始めたとしても、現状維持機能は「変化=危険」と判断し「今の自分」を保とうと働くため、結局、同じ結果に終わる ということを繰り返してしまいます。そこで感情が動くその時に、地球の特長である「陰陽」二元性を取り入れ 偏ったエネルギーを統合させ、解放・フラットにしていくという こころと身体に優しいRAS® 独自の技法を使っています
感情は「消化できるもの」です
中でもネガティブな感情エネルギーに着目しているのは、
ポジティブな感情は 容易く感じきることが出来るのに対し、ネガティブな感情は感じきるどころか、察知すると即座に回避、遠ざけたり、スルー、見過ごしたりします。それでは、その感情を解消することができません。
解消することができないので、再び起こる嫌な出来事で益々傷を深めていくという無限ループ状態に気づけていないからです
時と場合にもよりますが、イヤな出来事が起こった時、対処・対策や結果にこだわる「思考」を働かせるのではなく、自身が感じているネガティブな感情に気づき(認め)感じきる日常へと シフトチェンジしていく
外側⇒内側 外側を見て対処・対策すること から、
内側⇒外側 内側にある感情が外側を創造している ことに気づく。
否定や無理、我慢を強いてきた自分自身に気づいて、余計な信じ込みや感情を自ら手放す
自身の内側に目を向け、解消し続けることで自然体の自分に気づきそれを大事に育んでいく
今現在、抱えているお悩みは
信じ込んでいるネガティブな感情が原因で 、その対策として行っている思考や行動が事態を捻じ曲げています
はじめにその無意識に信じ込んでいる感情を解放し、
自身の個性とは違うことを 無理や我慢し続けている 「自分」に気づく(=認める)ことでその感情は消化のルートに乗ります
現在地がわからなければ、目的地へは到底たどりつけません
現在地がわかるから、目的地にたどりつけるのです
この感情、自分は持っていたんだ と自分自身を認めること、
自分自身ときちんと向き合うことが 変化への大きな鍵となります
今の自分を変えたい
厳しく言えば 自己革命
そんな強い意思を持った方向けの セッションです
どうぞ宜しくお願い申し上げます



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